富士の煙(読み)ふじのけぶり

精選版 日本国語大辞典 「富士の煙」の意味・読み・例文・類語

ふじ【富士】 の 煙(けぶり)

  1. 富士山がふき出す煙。消え果てることのない恋心にたとえて用いる。
    1. [初出の実例]「ふじのけぶりによそへて人をこひ」(出典:古今和歌集(905‐914)仮名序)
  2. 香木の名。分類新伽羅(きゃら)香味は甘酸苦鹹。六十一種名香の一つ。富士煙(ふじけむり)
    1. [初出の実例]「冨士烟(フジノケフリ)、聞新伽羅、先日之花形見と同前」(出典:建部隆勝香之筆記(香道秘伝所収)(1573))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

夏の暑さに体が慣れること。数日から数十日間で起こる短期暑熱順化と、数年または数世代にかけて起こる長期暑熱順化とがある。→寒冷順化[補説]近年では、冷房設備の普及にともない短期暑熱順化が起こりにくくなっ...

暑熱順化の用語解説を読む