富室村(読み)ふむろむら

日本歴史地名大系 「富室村」の解説

富室村
ふむろむら

[現在地名]舞鶴市字富室

岡田おかだ川と由良川の合流点に東側から流れ込む谷川最奥に散在する集落。枝村に般若寺はんにやじがある。

慶長検地郷村帳に高一三二・七八石「富室村」とみえ、土目録では一四一石余、内訳は田方一二六石余、畑方一三石余。延享三年(一七四六)の郡中高究付覚によれば農家戸数六一。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む