富田兵部(読み)とみた ひょうぶ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富田兵部」の解説

富田兵部 とみた-ひょうぶ

?-1857 江戸時代後期の武士。
越中富山藩の江戸詰家老。藩主前田利声(としかた)の意をうけて,藩財政のたてなおしをはかり,また天領飛騨(ひだ)を富山藩領にくみいれることでの家格の上昇をめざし,老中阿部正弘(まさひろ)に接近した。その動きが宗藩の金沢藩や元藩主前田利保に知れ,利声は隠居,兵部も命令で帰藩の途中,安政4年4月23日割腹した。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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