富田長繁(読み)とみた ながしげ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「富田長繁」の解説

富田長繁 とみた-ながしげ

1551-1574 戦国-織豊時代武将
天文(てんぶん)20年生まれ。朝倉義景(よしかげ)の家臣だったが,そむいて織田信長につかえ,天正(てんしょう)元年越前(えちぜん)(福井県)府中城主となる。2年越前守護代桂田長俊(前波吉継)をほろぼすが,七里頼周(しちり-よりちか)を大将とした一向一揆勢に攻められて同年2月18日討たれた。24歳。初名は長秀(ながひで)。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

《「晋書」杜預伝から》竹が最初の一節を割るとあとは一気に割れるように、勢いが激しくてとどめがたいこと。「破竹の勢いで連戦連勝する」[類語]強い・強力・強大・無敵・最強・力強い・勝負強い・屈強・強豪・強...

破竹の勢いの用語解説を読む