精選版 日本国語大辞典 「寧歳」の意味・読み・例文・類語 ねい‐さい【寧歳】 〘 名詞 〙 おだやかな年。太平無事の年月。[初出の実例]「蘇格の地は、古来侯伯分裂し、〈略〉寧歳あること少く」(出典:米欧回覧実記(1877)〈久米邦武〉二)[その他の文献]〔国語‐晉語四〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「寧歳」の読み・字形・画数・意味 【寧歳】ねいさい 無事平安の年。〔国語、晋語四〕子(し)(公子重耳)の行(さ)りしより、晉に無く、民に君無し。~晉國を(たも)つは、子に非ずして誰ぞ。字通「寧」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報