寺尾郷右衛門(読み)てらお ごうえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺尾郷右衛門」の解説

寺尾郷右衛門 てらお-ごうえもん

1673-1747 江戸時代前期-中期の剣術家。
延宝元年生まれ。肥後熊本藩士。父寺尾信行に二天一流をまなぶが,進歩がなく修行の苦しさに家出。ある日流水をみて悟りをひらいた。延享4年9月11日死去。75歳。名は勝行。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む