デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寺村成樹」の解説 寺村成樹 てらむら-しげき 1772-1847 江戸時代後期の武士,歌人。安永元年生まれ。土佐高知藩士。歩行頭,江戸留守居役などをつとめる。和漢の学問,歌道に長じ,別荘の湍顎斎には寺村成相(しげみ)をはじめおおくの学者,歌人がつどった。弘化(こうか)4年3月13日死去。76歳。通称は令助。号は老麿。著作に「丕績後鑑(ひせきこうかん)」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by