対抗馬(読み)タイコウバ

デジタル大辞泉 「対抗馬」の意味・読み・例文・類語

たいこう‐ば〔タイカウ‐〕【対抗馬】

競馬で、本命優勝を争うと予想される馬。
競技選挙などで、実力の見合う競争相手。

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精選版 日本国語大辞典 「対抗馬」の意味・読み・例文・類語

たいこう‐ばタイカウ‥【対抗馬】

  1. 〘 名詞 〙 競馬で、対抗とされる馬。本命馬に次ぐ能力のある馬。また比喩的に、実力などのつりあった競争相手。対抗。
    1. [初出の実例]「田口こそ分裂から分裂につづく一時期の対抗馬として出現したような批評家であった」(出典:初期プロレタリア文学(1954)〈平野謙〉)

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