対称型レンズ(読み)タイショウガタレンズ

カメラマン写真用語辞典 「対称型レンズ」の解説

対称型レンズ

 絞りが中央にあり、その左右のレンズ群が同じような構成になっているレンズのこと。収差、とくに 歪曲収差 が少ないと言われる。広角レンズではビオゴントポゴンなどが対称型レンズの典型で、標準系のレンズではガウス型、オルソメター型などが有名である。望遠系のレンズはその性質上から、対称型でないことが多い。

出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む