デジタル大辞泉 「対称型レンズ」の意味・読み・例文・類語 たいしょうがた‐レンズ【対称型レンズ】 カメラのレンズなどの光学系を構成するレンズ群の配置が、前後で対称になっているもの。絞りは中央に置かれる。構造が単純で歪曲が小さいため広角レンズに向く。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
カメラマン写真用語辞典 「対称型レンズ」の解説 対称型レンズ 絞りが中央にあり、その左右のレンズ群が同じような構成になっているレンズのこと。収差、とくに 歪曲収差 が少ないと言われる。広角レンズではビオゴン、トポゴンなどが対称型レンズの典型で、標準系のレンズではガウス型、オルソメター型などが有名である。望遠系のレンズはその性質上から、対称型でないことが多い。 出典 カメラマンWebカメラマン写真用語辞典について 情報