対馬丸

共同通信ニュース用語解説 「対馬丸」の解説

対馬丸

太平洋戦争末期の1944年8月、沖縄から長崎に向かう途中に米潜水艦の魚雷で沈没した疎開船。元は日本郵船の貨物船だった。政府は7月のサイパン陥落を受け、米軍の侵攻が見込まれる沖縄からの集団疎開を決定。8月21日に那覇を出港し、22日夜に鹿児島県悪石島あくせきじま沖で攻撃を受けた。国民学校(現在の小学校)の学童や一般疎開者ら1788人が乗船したとされ、死者は判明分で1484人、うち学童は784人。旧日本軍は生存者らにかん口令を敷き事件を秘匿した。

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