寿岳章子(読み)じゅがく あきこ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寿岳章子」の解説

寿岳章子 じゅがく-あきこ

1924-2005 昭和後期-平成時代の国語学者,随筆家
大正13年1月2日生まれ。寿岳文章寿岳しづ長女。昭和43年京都府立大教授。言語生活史,国語史,表現論などを研究。「憲法を守る婦人の会」代表幹事をつとめ,戦後民主主義をまもる評論活動も展開した。平成17年7月13日死去。81歳。京都出身。東北帝大卒。著作に「日本語と女」「はんなりほっこり」「ひたすら 憲法」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

焦土作戦

敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...

焦土作戦の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android