寿長(読み)じゅちょう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「寿長」の解説

寿長 じゅちょう

?-896 平安時代前期の僧。
真言宗高野山真然(しんぜん)にまなぶ。元慶(がんぎょう)8年真然が東寺長者となったため山務を代行仁和(にんな)5年(889)師の上奏により高野山の初代座主(ざす)となった。寛平(かんぴょう)8年死去。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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