デジタル大辞泉 「専恣」の意味・読み・例文・類語 せん‐し【専恣/×擅恣】 ほしいままにすること。わがまま。勝手気まま。「其非横―を憤り、民心漸く起たつ」〈東海散士・佳人之奇遇〉 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「専恣」の意味・読み・例文・類語 せん‐し【専恣・擅恣】 〘 名詞 〙 ( 形動 ) ほしいままにすること。また、そのさま。わがまま。きまま。専横。放恣。[初出の実例]「臣夙憤二武臣専恣一」(出典:日本外史(1827)六)[その他の文献]〔淮南子‐氾論訓〕 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
普及版 字通 「専恣」の読み・字形・画数・意味 【専恣】せんし わがまま。〔漢書、外戚下、孝哀傅皇后伝〕定陶の共王太后、孔侯晏と同心合謀、恩に背き本をれ、專恣不軌にして、至と號を同じうす。~(はいぎやく)無なり。字通「専」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報