射手の奏(読み)いてのそう

精選版 日本国語大辞典 「射手の奏」の意味・読み・例文・類語

いて【射手】 の 奏(そう)

  1. 朝廷で行なわれる大射(たいしゃ)賭射(のりゆみ)騎射(うまゆみ)などの弓箭(きゅうせん)行事に出席する射手姓名天皇に奏上すること。
    1. [初出の実例]「騎射の事あり。大将、射手の奏をとる」(出典:公事根源(1422頃)七)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む