射手の奏(読み)いてのそう

精選版 日本国語大辞典 「射手の奏」の意味・読み・例文・類語

いて【射手】 の 奏(そう)

  1. 朝廷で行なわれる大射(たいしゃ)賭射(のりゆみ)騎射(うまゆみ)などの弓箭(きゅうせん)行事に出席する射手姓名天皇に奏上すること。
    1. [初出の実例]「騎射の事あり。大将、射手の奏をとる」(出典:公事根源(1422頃)七)

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