将棋指(読み)ショウギサシ

デジタル大辞泉 「将棋指」の意味・読み・例文・類語

しょうぎ‐さし〔シヤウギ‐〕【将棋指(し)】

将棋を指すことを職業とする人。棋士きし
[類語]棋士碁打ち棋聖本因坊名人

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「将棋指」の意味・読み・例文・類語

しょうぎ‐さしシャウギ‥【将棋指】

  1. 〘 名詞 〙 将棋をさすことを職とする人。江戸時代将棋三家の者以外の呼称。現在は棋士をいう。
    1. [初出の実例]「将棊さしとて人のさたあれば、六歳の時御屋形栖雲寺殿御前にてもさす也」(出典:多胡辰敬家訓(1544頃))

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android