将棋三家(読み)しょうぎさんけ

精選版 日本国語大辞典 「将棋三家」の意味・読み・例文・類語

しょうぎ‐さんけシャウギ‥【将棋三家】

  1. 江戸幕府職制将棋役を務めた大橋本家、同分家、伊藤家三家寺社奉行支配に属し、名人としての資格将棋所は三家のなかから選ばれた。また、この三家の者は毎年一一月一七日に江戸城白書院や黒書院で将軍上覧の年中行事御城将棋を務めた。将棋家元。

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

《〈和〉doctor+helicopterから》救急専用の医療機器を搭載し、医師・看護師が乗り込んで患者のもとに急行し、病院などに搬送する間に救命医療を施すことのできる救急ヘリコプター。...

ドクターヘリの用語解説を読む