尊勝曼荼羅(読み)そんしょうまんだら

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「尊勝曼荼羅」の意味・わかりやすい解説

尊勝曼荼羅
そんしょうまんだら

滅罪,延命,出産,祈雨などの息災増益のための尊勝法の本尊として用いられる曼荼羅。遺品としては,善無畏訳の『尊勝軌』によって大円内の中央に金剛界大日,そのまわりに尊勝仏頂をはじめとする八大仏頂をめぐらし,円相下の右に不動明王,左に降三世明王を配するもの (教王護国寺本,園城寺本など) が多い。

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