小倉源五右衛門(読み)おぐら げんごえもん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小倉源五右衛門」の解説

小倉源五右衛門 おぐら-げんごえもん

1816-1865 幕末武士
文化13年生まれ。長門(ながと)(山口県)萩(はぎ)藩士。藩主毛利敬親(たかちか)の小姓役,目付役などをへて,第1次幕長戦争後に成立した守旧派(俗論派)政権の用談役となる。元治(げんじ)2年急進派(正義派)との内戦に敗れて捕らえられ,慶応元年閏(うるう)5月29日護送中に自刃(じじん)した。50歳。名は実美。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む