小出英常(読み)こいで ふさつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出英常」の解説

小出英常 こいで-ふさつね

1743-1775 江戸時代中期の大名
寛保(かんぽう)3年2月12日生まれ。小出英持(ふさよし)の子。明和4年丹波園部(そのべ)藩(京都府)藩主小出家6代となる。奏者番をつとめた。安永4年9月29日死去。33歳。通称は真三郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android