小出英筠(読み)こいで ふさたけ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小出英筠」の解説

小出英筠 こいで-ふさたけ

1775*-1821 江戸時代中期-後期大名
安永3年12月7日生まれ。小出英常(ふさつね)の子。安永4年丹波園部(そのべ)藩(京都府)藩主小出家7代となる。天明7年飢饉(ききん)による大規模な百姓一揆(いっき)がおこった。文化年間に藩校(のちの教先館)を設置。文政4年5月10日死去。48歳。名は「ふさもと」ともよむ。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android