精選版 日本国語大辞典 「小半分」の意味・読み・例文・類語 こ‐はんぶん【小半分】 〘 名詞 〙 ( 「こ」は接頭語 ) 半分近くの分量、程度。[初出の実例]「妾等が後生たのむ大切のお寺さへ、高が玩弄物(なぐさみもの)の歌舞伎座の小(コ)半分ほど立派でもないに思へば勿体なし」(出典:いさなとり(1891)〈幸田露伴〉五) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例