小夜戸村(読み)さやどむら

日本歴史地名大系 「小夜戸村」の解説

小夜戸村
さやどむら

[現在地名]東村小夜戸

花輪(はなわ)村の東、渡良瀬川左岸に位置する。川と山に挟まれて山路がけわしい。寛文郷帳によると高二〇一石余(畑方のみ)。江戸後期の御改革組合村高帳では家数一〇八。明治一〇年(一八七七)頃の「郡村誌」は地味を「極メテ瘠土タリ、(中略)水利不便ヲ以テ稲田ニ利アラズ」と記す。民業は男は農・桑業一〇一戸、農の傍ら商業を営む者四戸、炭焼三戸、猟師九戸、漁業八戸、木挽四戸、山師一戸、駄送業六戸、女は農間に養蚕・製糸・縫織に従事。牡馬二五・牝馬一〇(同書)。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

東日本大震災を受け2011年6月に成立した津波対策推進法で、故事「稲むらの火」にちなみ、11月5日と定めた。江戸時代の1854年11月5日(旧暦)、安政南海地震で大津波が発生。現在の和歌山県広川町で...

津波防災の日の用語解説を読む