小山儀(読み)こやま ただし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山儀」の解説

小山儀 こやま-ただし

1750-1775* 江戸時代中期の国学者
寛延3年生まれ。片山北海にまなび,のち混沌詩社の社友となる。「竹取物語」の注釈を手がけ,「竹取物語抄」にまとめたが,刊行をみずに安永3年12月29日死去。25歳。大坂出身。字(あざな)は伯鳳。通称作兵衛,半兵衛。号は養快,瑯環閣。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む