小山邦太郎(読み)コヤマ クニタロウ

新訂 政治家人名事典 明治~昭和 「小山邦太郎」の解説

小山 邦太郎
コヤマ クニタロウ


肩書
元・参院議員(自民党),元・衆院議員

生年月日
明治22年11月16日

出生地
長野県小諸市

学歴
長野商〔明治39年〕卒

経歴
昭和3年長野2区から衆院議員に当選、通算6期。29年小諸市長などを経て、31年参院議員に当選、49年まで参院予算委員長などを歴任した。信州味噌会長もつとめた。

受賞
勲一等旭日大綬章〔昭和48年〕

没年月日
昭和56年3月24日

家族
弟=小山 敬三(洋画家) 孫=井出 正一(衆院議員)

出典 日外アソシエーツ「新訂 政治家人名事典 明治~昭和」(2003年刊)新訂 政治家人名事典 明治~昭和について 情報

20世紀日本人名事典 「小山邦太郎」の解説

小山 邦太郎
コヤマ クニタロウ

大正・昭和期の実業家,政治家 元・参院議員(自民党);元・衆院議員。



生年
明治22(1889)年11月16日

没年
昭和56(1981)年3月24日

出生地
長野県小諸市

学歴〔年〕
長野商〔明治39年〕卒

主な受賞名〔年〕
勲一等旭日大綬章〔昭和48年〕

経歴
昭和3年長野2区から衆院議員に当選、通算6期。29年小諸市長などを経て、31年参院議員に当選、49年まで参院予算委員長などを歴任した。信州味噌会長もつとめた。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小山邦太郎」の解説

小山邦太郎 こやま-くにたろう

1889-1981 大正-昭和時代の実業家,政治家。
明治22年11月16日生まれ。小山敬三の兄。長野県会議員をへて,昭和3年衆議院議員(当選6回,日本進歩党)。29年初代小諸市長。31年参議院議員(当選3回,自民党)。一方,家業でもある製糸業振興につくし,長野県製糸協同組合理事長をつとめた。昭和56年3月24日死去。91歳。長野県出身。長野商業卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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