小川元湯温泉(読み)おがわもとゆおんせん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小川元湯温泉」の意味・わかりやすい解説

小川元湯温泉
おがわもとゆおんせん

富山県北東部,飛騨山脈北部西斜面を流れる小川上流の谷間にある温泉朝日町に属する。泉質食塩泉泉温は 58~67℃。露天風呂のある療養温泉で,朝日岳への登山基地ともなる。北部の国道8号線沿いにある小川温泉小川元湯から引き湯した温泉である。朝日県立自然公園に属する。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android