朝日県立自然公園(読み)あさひけんりつしぜんこうえん

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「朝日県立自然公園」の意味・わかりやすい解説

朝日県立自然公園
あさひけんりつしぜんこうえん

富山県北東部,新潟県との境にある自然公園。後立山連峰北部の西斜面と親不知に続く狭い海岸を占める。面積 96.2km2。1973年指定。朝日町黒部市に属する。古墳時代の玉つくり工房である浜山遺跡,中世宮崎城跡小川温泉小川元湯温泉がある。景勝地宮崎・境海岸は名物のたら汁で知られる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

今日のキーワード

ドクターイエロー

《〈和〉doctor+yellow》新幹線の区間を走行しながら線路状態などを点検する車両。監視カメラやレーザー式センサーを備え、時速250キロ以上で走行することができる。名称は、車体が黄色(イエロー)...

ドクターイエローの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android