小川泰山(読み)おがわ たいざん

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小川泰山」の解説

小川泰山 おがわ-たいざん

1769-1785 江戸時代中期の儒者
明和6年5月2日生まれ。小川顕道(あきみち)の子。相模(さがみ)(神奈川県)から江戸にでて大田錦城,山中天水らとともに山本北山にまなび,泰山(相模大山)の奇童とよばれる。天明5年5月22日,17歳で早世。8年「泰山遺説(経子考証)」が刊行された。のち日本最年少の儒者といわれた。名は信成。字(あざな)は誠甫。通称は藤吉郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

367日誕生日大事典 「小川泰山」の解説

小川泰山 (おがわたいざん)

生年月日:1769年5月2日
江戸時代中期の儒者
1785年没

出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android