小平霊園(読み)こだいられいえん

日本大百科全書(ニッポニカ) 「小平霊園」の意味・わかりやすい解説

小平霊園
こだいられいえん

東京都小平・東村山東久留米(ひがしくるめ)の3市にまたがる都立霊園。新青梅(おうめ)街道と西武鉄道新宿線の間にあり、小平駅が隣接駅。面積約65万平方メートルで、武蔵野(むさしの)台地の広大な山林を開いて1948年(昭和23)に開設。小平駅から霊園の入口まで石屋が並び、園内には政治家大山郁夫(いくお)、社会運動家佐野学(まなぶ)、作家宮本百合子(ゆりこ)、壺井栄(つぼいさかえ)らの墓や後藤新平の碑がある。多磨(たま)、八柱(やはしら)の霊園とともに、郊外に開かれた霊園の一つである。

沢田 清]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

世界大百科事典(旧版)内の小平霊園の言及

【墓地】より

…東京以外の都市では,人口に比して寺院が多かったため,東京のように大規模な共同墓地がつくられることはまれであったが,第2次大戦後の人口の都市集中にともない,各都市で公営の墓地を設ける例が急増している。東京都では,さらに昭和23年(1948)に東村山に小平霊園(65万m2),昭和46年(1971)には元八王子に八王子霊園(66万m2)を開設,後者は自然林のなかに設けられた森林墓地の形式をとっている。【桐敷 真次郎】。…

※「小平霊園」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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