小松原翠渓(読み)こまつばら すいけい

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小松原翠渓」の解説

小松原翠渓 こまつばら-すいけい

1781-1835* 江戸時代後期の画家
天明元年生まれ。小松原翠湖の父。若狭(わかさ)(福井県)の人。江戸で活躍,人物画を得意とした。天保(てんぽう)5年12月30日死去。54歳。名は貞。字(あざな)は廓大通称は貞四郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android