デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小松大陵」の解説 小松大陵 こまつ-たいりょう ?-? 江戸時代中期-後期の医師。土佐(高知県)の人。京都の和田東郭(とうかく)(1744-1803)にまなぶ。大坂で開業し,一時流行した天然痘を治療して名をあげる。70歳で死去したという。通称は久安。別号に如水堂。著作に「傷寒正義」「如水堂医譚」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例