小松引(読み)こまつひき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小松引」の意味・わかりやすい解説

小松引
こまつひき

子 (ね) の日の遊びともいわれ,奈良・平安時代,正月初めの子の日に,野山に出て小松を引き合った遊び。この日は人日 (じんじつ。1月7日) と同様若菜を食するならわしがあり,この松も芽を食用とした。子の日に野山へ出る行事は唐から伝えられたもので,陰陽の静気を得,煩悩 (ぼんのう) を除く術とされ,正月行事一種として行われた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む