小林具訓(読み)こばやし とものり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林具訓」の解説

小林具訓 こばやし-とものり

1803-1851 江戸時代後期の医師
享和3年生まれ。松本愚山,牧百峯(ひゃくほう)に儒学を,父蒲渓(ほけい)に医術をまなぶ。かつて加賀金沢藩主前田侯の重病を薬ひと匙(さじ)でなおし,以後前田家より手あついもてなしをうけたという。嘉永(かえい)4年2月19日死去。49歳。字(あざな)は尚古。号は蘭渓

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む