デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林安石」の解説 小林安石 こばやし-あんせき 1794-1854 江戸時代後期の医師。寛政6年生まれ。広瀬淡窓(たんそう)にまなび,のちその弟の旭荘(きょくそう)とも交遊。諸国を遊歴ののち和泉(いずみ)(大阪府)堺で開業,嘉永(かえい)2年種痘(しゅとう)をこころみた。安政元年死去。61歳。豊後(ぶんご)(大分県)出身。名は勝。号は秋水。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例