小林黎子(読み)コバヤシ レイコ

20世紀日本人名事典 「小林黎子」の解説

小林 黎子
コバヤシ レイコ

昭和期の登山



生年
大正9(1920)年3月21日

没年
平成2(1990)年12月20日

出身地
東京

旧姓(旧名)
板倉

学歴〔年〕
日本女子大学卒

経歴
登山家・板倉勝宣の姪。草創期の日本女子大学山岳部活躍。昭和24年から母校大学図書館勤務、山岳部のアドバイザーを務め、日本アルプスへの登山を重ねた。多くの紀行文を残した。

出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小林黎子」の解説

小林黎子 こばやし-れいこ

1920-1990 昭和時代の登山家。
大正9年3月21日生まれ。登山家板倉勝宣(かつのぶ)の姪(めい)で,草創期の日本女子大山岳部で活躍。昭和24年から母校の大学図書館に勤務,山岳部のアドバイザーをつとめ,日本アルプスへの登山をかさねた。おおくの紀行文をのこす。平成2年12月20日死去。70歳。東京出身。旧姓は板倉。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

排他的経済水域

略称 EEZ。沿岸国が水産資源や海底鉱物資源などについて排他的管轄権を行使しうる水域。領海を越えてこれに接続する区域で,領海基線から 200カイリの範囲をいう。沿岸国は,水中ならびに海底と地下の天然資...

排他的経済水域の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android