デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小栗常山」の解説 小栗常山 おぐり-じょうざん 1763-1784 江戸時代中期の儒者。宝暦13年6月生まれ。小栗鶴皐(かくこう)の孫。小栗十洲の兄。若狭(わかさ)(福井県)小浜の人。江村北海にまなぶ。詩文のほか画もよくした。死後詩文集が「常山遺稿」としてまとめられた。天明4年1月22日死去。22歳。名は煥,世煥。字(あざな)は明卿。通称は直之進。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例