小椋鳥(読み)コムクドリ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「小椋鳥」の意味・読み・例文・類語

こ‐むくどり【小椋鳥】

  1. 〘 名詞 〙 ムクドリ科の鳥。全長約一九センチメートルで、ムクドリよりやや小さい。雄は頭上灰白色、背は紫黒色、耳羽から後方にかけて栗色。雌は背面が灰褐色昆虫のほか果実、特にサクランボを好み、巣は大木樹洞(じゅどう)や屋根の下につくる。北海道、本州中部以北で繁殖し、九月ごろ南方へ渡る。しまむくどり。《 季語・秋 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「小椋鳥」の解説

小椋鳥 (コムクドリ)

学名Sturnus philippensis
動物。ムクドリ科の渡り鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む