小椋鳥(読み)コムクドリ

デジタル大辞泉 「小椋鳥」の意味・読み・例文・類語

こ‐むくどり【小×椋鳥】

スズメ目ムクドリ科の鳥。全長19センチくらい。背面黒褐色で、頭部下面白っぽい。本州中部以北に夏鳥として渡来する。

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精選版 日本国語大辞典 「小椋鳥」の意味・読み・例文・類語

こ‐むくどり【小椋鳥】

  1. 〘 名詞 〙 ムクドリ科の鳥。全長約一九センチメートルで、ムクドリよりやや小さい。雄は頭上灰白色、背は紫黒色、耳羽から後方にかけて栗色。雌は背面が灰褐色昆虫のほか果実、特にサクランボを好み、巣は大木樹洞(じゅどう)や屋根の下につくる。北海道、本州中部以北で繁殖し、九月ごろ南方へ渡る。しまむくどり。《 季語・秋 》

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動植物名よみかた辞典 普及版 「小椋鳥」の解説

小椋鳥 (コムクドリ)

学名Sturnus philippensis
動物。ムクドリ科の渡り鳥

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