20世紀日本人名事典 「小沢清」の解説 小沢 清オザワ キヨシ 昭和・平成期の小説家 生年大正11(1922)年4月26日 没年平成7(1995)年2月9日 出生地大阪府大阪市玉造 学歴〔年〕小卒 経歴工場労働者となり、昭和13年東京電気(後の東芝)に入社。のち沖電気に勤務。21年「新日本文学」に短編小説「町工場」を発表。戦後職場から育った労働者作家として、注目される。また、この作品をきっかけに“勤労者文学論争”が行われた。25年作品集「町工場」を刊行。40年日本民主主義文学同盟に所属。ほかに「巣立ちの冬」「芽ぶき」などの著書がある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小沢清」の解説 小沢清 おざわ-きよし 1922-1995 昭和後期-平成時代の小説家。大正11年4月26日生まれ。昭和13年から東京電気(現東芝),沖電気の工場などに勤務。18年にかいた短編小説「町工場」が徳永直(すなお)にみとめられ,21年あたらしい時代の労働者作家の作品として「新日本文学」に掲載された。のち日本民主主義文学同盟に所属。平成7年2月9日死去。72歳。大阪出身。作品はほかに「巣立ちの冬」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by
367日誕生日大事典 「小沢清」の解説 小沢 清 (おざわ きよし) 生年月日:1922年4月26日昭和時代;平成時代の小説家1995年没 出典 日外アソシエーツ「367日誕生日大事典」367日誕生日大事典について 情報 Sponserd by