小沢調査会(読み)おざわちょうさかい

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「小沢調査会」の意味・わかりやすい解説

小沢調査会
おざわちょうさかい

湾岸戦争を契機に日本の国際貢献のあり方について関心が高まるなか,1991年に海部内閣が設置した「国際社会における日本の役割に関する特別調査会」のことで,会長をつとめた小沢一郎元自民党幹事長の名前から小沢調査会と別称された。小沢は当時,自民党の最大派閥竹下派・経世会の次期首領とみられており,党内外での影響力も大きかったことから,その答申には大きな関心がよせられた。 92年2月にまとめられた答申では,自衛隊の国連軍参加は現行憲法下でも可能と強調,国際貢献に対する積極的な姿勢をみせた。

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