小河原鶸(読み)コカワラヒワ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「小河原鶸」の意味・読み・例文・類語

こ‐かわらひわ‥かはらひは【小河原鶸】

  1. 〘 名詞 〙 アトリ科に属するカワラヒワの亜種の一つ全長約一五センチメートル。尾と翼にある黄色の斑がより鮮明な点で他亜種と異なる。マツクイムシ天敵だが、農作物に害を与えることもある。本州中北部で繁殖し、秋冬のころ全国の耕地や林に群れをなして現われる。《 季語・春 》

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「小河原鶸」の解説

小河原鶸 (コカワラヒワ)

学名Chloris sinica
動物。アトリ科の鳥

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

生命維持活動に必須なエネルギーの獲得や,成長に必要な有機材料を合成するために生体内で起るすべての生化学反応の総称。複雑な分子を単純な分子へ分解してゆく過程でエネルギーを獲得する分解代謝または異化 (カ...

代謝の用語解説を読む