デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小泉了諦」の解説 小泉了諦 こいずみ-りょうたい 1851-1938 明治-昭和時代前期の僧。嘉永(かえい)4年11月5日生まれ。福井県鯖江にある真宗誠照(しょうしょう)寺派法林寺住職。慶応義塾でまなび,博多の万行寺で七里恒順に師事。明治22年本山の命でインド,セイロン(現スリランカ)でサンスクリット,パーリ語をおさめる。帰国後は布教活動に専念した。昭和13年1月6日死去。88歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例