出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例
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万行寺
まんぎようじ
[現在地名]博多区祇園町
浄土真宗本願寺派、普賢山と号し、本尊は阿弥陀如来。江戸時代は祇園町下の南側に位置した。寺伝によれば開基の性空は山城国宇治郡山科(現京都市山科区)の人で、俗名を七里隼人と称していたが、明応年間(一四九二―一五〇一)に蓮如の弟子となり、享禄(一五二八―三二)頃博多の普賢堂町の草庵に居したという。天文一〇年(一五四一)本山から絵像本尊と万行寺の寺号を許され、二世の理慶が馬場町(万行寺前町)に寺を建立したという。
出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報
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