小灰蝶(読み)シジミチョウ

関連語 名詞

精選版 日本国語大辞典 「小灰蝶」の意味・読み・例文・類語

しじみ‐ちょう‥テフ【小灰蝶・蜆蝶】

  1. 〘 名詞 〙
  2. シジミチョウ科に属するチョウの総称。すべて小形で、はねの開張三~五センチメートル。体色種類によって異なる。ヤマトシジミ、ベニシジミ、ミドリシジミなど日本に八〇種が分布する。草原樹上にすむ。《 季語・春 》 〔生物学語彙(1884)〕
  3. 昆虫「ひめしじみ(姫小灰蝶)」の別名

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

動植物名よみかた辞典 普及版 「小灰蝶」の解説

小灰蝶 (シジミチョウ)

学名Plebejus argus micrargus
動物。シジミチョウ科の昆虫

小灰蝶 (シジミチョウ)

動物。シジミチョウ科の総称

出典 日外アソシエーツ「動植物名よみかた辞典 普及版」動植物名よみかた辞典 普及版について 情報

中国のゴビ砂漠などの砂がジェット気流に乗って日本へ飛来したとみられる黄色の砂。西日本に多く,九州西岸では年間 10日ぐらい,東岸では2日ぐらい降る。大陸砂漠の砂嵐の盛んな春に多いが,まれに冬にも起る。...

黄砂の用語解説を読む