小焼野村(読み)こやけのむら

日本歴史地名大系 「小焼野村」の解説

小焼野村
こやけのむら

[現在地名]西尾市小焼野町

市の東南に位置し、矢作古やはぎふる川が広田こうた川と合する地点の西に開けた集落よりなる。北は寄近よりちか村に接し、東は矢作古川をもって花蔵寺けぞうじ村と境し、南は宅野島たくのしま村、西は上今川かみいまがわ村に接する。安永五年(一七七六)の村高二〇六石七斗余、ほかに二六石余の新田畑があり、家数六一、人数二六〇、うち男一三二・女一二八(郷村雑書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む