小焼野村(読み)こやけのむら

日本歴史地名大系 「小焼野村」の解説

小焼野村
こやけのむら

[現在地名]西尾市小焼野町

市の東南に位置し、矢作古やはぎふる川が広田こうた川と合する地点の西に開けた集落よりなる。北は寄近よりちか村に接し、東は矢作古川をもって花蔵寺けぞうじ村と境し、南は宅野島たくのしま村、西は上今川かみいまがわ村に接する。安永五年(一七七六)の村高二〇六石七斗余、ほかに二六石余の新田畑があり、家数六一、人数二六〇、うち男一三二・女一二八(郷村雑書)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む