小田切春江(読み)おだぎり しゅんこう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小田切春江」の解説

小田切春江 おだぎり-しゅんこう

1810-1888 江戸後期-明治時代の画家,武士
文化7年生まれ。尾張(おわり)名古屋藩士。森高雅らにまなぶ。馬廻,書院番などをつとめ,慶応元年藩命で「尾張志」「美濃(みの)志」の絵図を作成した。また岡田啓とともに「尾張名所図会」をあらわした。明治21年10月19日死去。79歳。名は忠近。通称は伝之丞。別号に歌月庵,喜笑。著作に「奈留美加多(なるみがた)」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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