精選版 日本国語大辞典 「小皿博打」の意味・読み・例文・類語 こざら‐ばくち【小皿博打】 〘 名詞 〙 小皿の上で賽(さい)を振り、その出る目が偶数か奇数かを当てることで勝負を決める賭博。小皿丁半。小皿。[初出の実例]「漁師が暇な所から小皿博奕(コザラバクチ)が病み付きで」(出典:歌舞伎・五十三駅扇宿附(岡崎の猫)(1887)二幕) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例