コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

小眼球 しょうがんきゅう microphthalmia

1件 の用語解説(小眼球の意味・用語解説を検索)

世界大百科事典 第2版の解説

しょうがんきゅう【小眼球 microphthalmia】

眼球の先天異常で眼球が小さい状態。眼球は成人で直径24mm,角膜の直径11mmがふつうであるが,その2/3程度以下を小眼球という。眼球の発生が途中で停止したものと考えられ,虹彩,毛様体および脈絡膜の一部が欠損していることが多く,これをブドウ膜欠損という。原因は遺伝性のものが多く,遺伝形式としては常染色体優性および劣性遺伝が考えられている。また,胎生5~6週の時期でのウイルスの胎内感染などによっても小眼球になることがある。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

小眼球の関連キーワード眼位眼球乾燥症眼球振盪先天異常脈絡膜眼球乾燥眼球突出性甲状腺腫眼球圧砕岩眼球展砕岩リスティングの法則

今日のキーワード

パラチオン、パラチオンメチル

パラチオンは無色で油状の液体、パラチオンメチルはコハク色の液体。ともに毒性が強く、有機リン系殺虫剤として使用された。50年代以降、稲の害虫被害を防ぐことが確認され、広く導入された。しかし、農民の中毒死...

続きを読む

コトバンク for iPhone

小眼球の関連情報