小神原遺跡(読み)おがみあしはらいせき

日本歴史地名大系 「小神原遺跡」の解説

小神原遺跡
おがみあしはらいせき

[現在地名]龍野市揖西町小神

小神廃寺の南西、標高二六メートル前後の沖積地にある。当遺跡の北には古代山陽道が東西に通り、同道に接して揖保いぼ郡衙と推定される小神南遺跡などがある。弥生時代中―後期遺構もあるが、中心は律令期の地方官衙的村落。また鎌倉時代にも集落が営まれている。平成二―三年(一九九〇―九一)に発掘調査が行われた。奈良・平安時代の遺構は掘立柱建物跡三八棟・井戸跡一基・溝十数条などのほか土壙数基が発見された。建物には重複があり、四期一一グループに区分されている。I期の建物はA―Eの五グループに分けられ、最も建物数の多い時期である。Aグループは調査区の北西にあって、五棟の建物跡がある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

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