デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原貞信」の解説 小笠原貞信 おがさわら-さだのぶ 1631-1714 江戸時代前期の大名。寛永8年8月24日生まれ。旗本高木貞勝の長男。小笠原政信の養子となり,寛永17年下総(しもうさ)関宿(せきやど)藩(千葉県)藩主小笠原家2代。美濃(みの)(岐阜県)高須藩をへて,元禄(げんろく)4年越前(えちぜん)(福井県)勝山藩主小笠原家初代。2万2700石。15年隠居。正徳(しょうとく)4年6月17日死去。84歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例