デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原政信」の解説 小笠原政信 おがさわら-まさのぶ 1607-1640 江戸時代前期の大名。慶長12年生まれ。小笠原信之(のぶゆき)の長男。慶長19年下総(しもうさ)古河(こが)藩(茨城県)藩主小笠原家2代となる。大坂の陣に出陣。元和(げんな)3年日光東照宮の社殿が竣工し,徳川秀忠が社参の際,古河城で饗応する。5年下総関宿(せきやど)(千葉県)へ転封(てんぽう)となった。2万2700石。寛永17年7月2日死去。34歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例