デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「小笠原貞孚」の解説 小笠原貞孚 おがさわら-さだちか 1850-1905 幕末-明治時代の大名,華族。嘉永(かえい)3年11月4日生まれ。小笠原忠幹(ただよし)の長男。豊前(ぶぜん)小倉藩(福岡県)藩主をついだ父のあと,万延元年播磨(はりま)(兵庫県)安志藩主小笠原家7代となる。幕長戦争で小倉に出兵。子爵。明治38年6月3日死去。56歳。名は「さだざね」ともよむ。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例